お金とは何か?① 本当に大切なこと
お金とは何か?
について、少しずつまとめていこうと思う。
お金に関して、色んな本を読んできたので、それらの本をまとめることもやっていきたいのだが、初めての今回は個人的に本当に大切だと思うことだけに絞って書いてみようと思う。
それ自体が、今後加筆修正されていくのだろうが。。
本当に大切な理解
4つの軸でかみ砕いて考えてみようと思う。
◆ お金はツールであって、目的においてはいけない。
◆ 価値の交換ツールはたくさんある。
◆ お金の歴史
◆ 指標としてのお金
分かっていたことだが書きだしたら止まらないし、まとまらない。
時間をかけて整理していこう
お金はツールであって、目的においてはいけない。
お金を集めるために働くというのは、絶対に避けなくてはいけない。
それは、ご飯を食べるために生きると言っているようなものだ。
よっぽどご飯を食べることが好きでご飯が食べられないなら死んでもよいと言い切れるならこの論理は正しいかもしれない。
でも普通は、生きるためにご飯を食べるのであって、ご飯を食べることを目指して生きている訳ではないはず。
お金を使ってご飯を食べないと生きていけないから、働いている(生きている)というのは、もはや機械と同じだ。働く目的が目的になっていない。。
生きていること自体の意味をちゃんと考えて考えて、それを見つけたあとに行きつく答えはこうだ。
働くために、お金が必要です。
働くとは、もともと自分の使命とも呼べるやりがいを感じられる活動のことだ。
人が本気で何か一つのことを極めようとしたら、それは必ず誰かのためになるし、必ずお金をもらえる。そこをどこまで深く信じられるかで入ってくるお金が変わる。
今も昔もこれからも何も変わらない。
商品やサービスだけじゃない、夢や希望やビジョンも十分にお金をもらっていい価値あるものなんだ。
夢や希望やビジョンは不確実性を伴うから、失敗して預かったお金を0にしてしまうこともあると思う。
そんなときは、また新しい夢や希望やビジョンを描き直したらいい。ただそれだけ。
お金を出してもいいと思う人が居たら、それらはまた価値を持ってお金に代わるから。
凄く説明が下手だと思う。。。
夢や希望やビジョンをしっかりと持てたとき、それらを達成するためにはお金がほぼ間違いなく必要になってくるだろう。
そのためにお金を集めるんだ。
そして、集めたお金を使って、目標に向かって活動していく過程で、その活動に価値を持たせるんだ。
何事も継続させるためにはお金が継続して入ってくる必要があるからね。
でも、どこから最初に敷いたレールから外れて、『お金目当て』の活動が入ってくると、全ての調和が崩れるよ。
ただひたすら夢に向かう。そのレールの上にある物を自然な形でお金に替えるんだ。
お金は、夢や目標を達成するために活動する(働く)ために、集めるんだ。
この順番を間違わなければ、一生お金に困ることはない。
これが、絶対的な富裕層の法則
価値の交換ツールはたくさんある。
最近よく思うことがある。
お金を持っていて、自由に暮らしている人、そんな人はそもそもお金を使っていないように見える。
本当の超億万長者の話だけど。
彼らは、彼らの存在自体が価値だから、たとえば彼らを30分お話できることが大金を払うくらいの価値がある。
でも彼らはそもそもお金はもう必要ないからお金ではなく、何らかの価値ある物をもらうんだ。
つまり彼らはそこに存在したり、話してあげたりする時間自体に価値があり、それを他の何か(お金ではないもの)と交換していたりする。
この場合は時間が交換されている。
他にも、頑張っている高校球児達に車の送迎という形で価値を提供したり、皆で集まった時にご飯を提供したり。楽しい時間を元手に他の価値をゲットしているんだね。
皆なぜか、大人になる過程でお金という物がすべての価値交換ツールとして認識し始める。
お金を持っている人が偉い人で、お金を持っていない人は悪い人みたいに。
何も原資が要らなくて、昔から変わらず価値があるものがあるとしたら、
それは、【人を惹きつける挑戦し続ける姿勢】だと思う。
これに勝る価値は無いのではないだろうか。
(自分自身もしっかりと忘れないようにしないと)
お金の歴史
お金の価値は、「今は」市場が決めていることになっている。
つまり、それを使っている人たちが同じ指標で価値があると信じているいるからそれに価値が生まれているっていうこと。
市場原理とか為替相場とか金利とか、色々言われているけど、結局は国は国でコントロールしようとしてたりもするけどね。
君らが大人になるころには大きく変わっていると思う。
今すでに中央集権は壊れているから。
お金の価値を国が決める(流通量を国が管理する)流れは、ここ百年とかそこらの話なんだよ。
それまでは「金(きん)」「銀(ぎん)」という物質が不変の価値を持っていて、それを持っている人が金持ちだったんだ。
でも金や銀は持ち運ぶには不便だから、紙幣や貨幣が産まれてきた。
最初の頃は、同じ価値を持った金や銀が別の場所に必ず保管されていなければいけなかったんだ。
もっともっと前は、お金なんてなくて具体的なものともので交換されていたみたい。
海沿いに住む漁師さんの魚と、山のふもとにする猟師さんの肉とか、田んぼを持っている農家さんのお米とかね。
分かりやすいよね。
この話は長くなりすぎるから、本を何冊か読んでみた方がよいよ。
指標としてのお金
お金は皆が同じ指標で見ているから、お金をたくさん持っている人はたくさんの価値を提供していてたくさんの希望を与えてくれている凄い人だっていう考え方もできるね。
本当にそうかな。
お金を持っている人には二種類いると思ってる。
◆ 人を騙して、人を蹴落として、他の人を不幸にしながらお金を集めていく人
◆ 関わる人を幸福にし、関わる人にもお金が集まるようにしながら、自分にもお金を集める人
広い目で見ると、どちらも同じに見えたりすることもあるけど、本質的には、関わる人の幸せを祈りながら集めたお金の方がきれいだし、そういう人の方が価値のある人間だとパパは思います。
お金を稼ぐというのは、学問として体系ができていて必ず学ぶべきものです。
しかし、お金が集まったからと言って、必ずしも幸せにはなれない。
まず自分の幸せを定義し、周りの人の幸せを考えてみよう。
そうすれば、お金は必ず後から付いてくるから。
そのとき、お金というツールはきっとあまり意味をなさないものになっているかもしれないけどね。
1つ簡単な判断方法があるんだ。
お金を払うとき、お金をもらうとき、
そのときに、お互いに感謝し合える関係になっているか。
お金をもらう人も、支払う人も、気持ちよく「ありがとう(とか、ごちそうさま)」って言いながら、お金の受け渡しを行えているか。
そうなっていないとしたら、それは悪い契約で、そのお金は汚いもしくは無味乾燥したお金だ。
(美味しくない料理が出てきてもお金は払わなきゃいけないけどね、少なくとも今は捕まっちゃうから)
まとめると
◆ お金は夢や目標に向かって活動するために集めるのであって、お金のために働くのは本末転倒です。
◆ お金というツールを使わない生き方もある。
◆ お金という概念自体の変化から目を背けてはいけません。
◆ 正しいお金の使い方・集め方をしましょう。
そうすればきっと、人生はお金に縛られない、楽しく幸せなものになるはずです。
これで、ブログ4本目。
つれづれなるままに書いているので、かなりふわっとした内容になっていて、論理の飛躍が散見されますね。。
まぁ、のんびり修正していこう。